先週に春季大会が終わったばかりだが早くも市内2大会目の夏季リーグ大会が始まった!
今年は市内チーム総当たり戦(1チーム11戦)というハードな大会となった
我が大原少年野球部は3戦を終了し1勝2敗、早くもメダル獲得に黄色信号が点滅した
しかし今大会もまだまだ序盤、そんなことを言っている場合ではない
当然リーグ戦なので他チームの状況も気になるところであるがそんなことを気にするのは8戦終了してからでも遅くはないであろう
まずは目の前の試合を如何に集中し勝つことだけを考えないといけないが今は守備陣が崩壊気味
あれほど準備しろと言っても全く反応しない
既に新チームになってから試合数も23試合とそれなりに経験はしている
5年生もそろそろ目を覚ましてほしい 打てないのはある程度仕方のないことだが簡単なゴロやフライはラクにこなしてほしい
スポーツというのは実力もそうだが1番は流れが大切、それを試合序盤で作れれば8割は勝てると思う
例えば打ちとったフライも中間にポトリと落ちたりライナー制の当たりが正面で補給されたりこのようなプレーは単に流れがないだけこの流れを如何に掴むかなのだが今の大原は自ら流れを手放している
それは簡単な守備でのミスだが試合序盤でこれを連発されたらさすがに流れを取り戻すのはかなり困難
それを防ぐにはやはり日々の練習である
練習で出来ないことはもちろん試合では出来ない
その練習で如何にモチベーションを高めるかは悔しい気持ちと上手になりたいという気持ち
今は指導者の勝ちたいという気合いだけが一方通行のような気がして実際にプレーをする選手達の野球に対する気持ちと空回りしている
このままでは今後、チームは強くなることはないでしょう
あのような試合をせっかく応援に駆け付けてくれたOBスタッフやOB母達にはすまない気持ちで一杯です
チームスローガンでもある「心はひとつ!パワー全開」に早くチームを立て直し常勝大原と言われるように我々スタッフも気持ちを切り替え頑張っていきたい
『選手達よ!!どんなに苦しくても涙が止まらなくても頑張ってついてこい!!俺は絶対にお前たちを見放さない!!』